こんにちは、とみぃーです!
今回は、SNS発信のとても大切な”ターゲット”についてです。
ターゲット設定では足りない?
有名ブロガーの投稿を閲覧する年齢層は幅広く、それこそ小さなお子様から高齢者まで多くの
”ユーザー”が知っているフォロワー数何百万人と国民的人気コンテンツもあると思います。
それだけに、「どんな人のために役立つの?」と、考えてしまいます。
それは、”ユーザー”を明確にすればすると、多くの閲覧者が興味を持って見てくれるからです。
”ユーザー”は、”ターゲット”では、少し広い範囲になってしまいます。
そこで、”ペルソナ”です。
”ペルソナ”に力を入れて取り組めば取り組むほど、成果が出やすいのでやる価値があります。
ターゲットとペルソナ
”ペルソナ”聞きなれない言葉ですね
これが、とても重要なことなんです
ターゲットとペルソナの違い
マーケティング関連の用語の中には、普通「ターゲット」が多く登場してきます。
商品・サービスのユーザー像を考えるという点は、実は、混同してしまっている
という方も多いのではないでしょうか。
ターゲットもペルソナも同じですが、人物像の設定をどれだけ深くするかが異なります。
「ターゲット」よりも「ペルソナ」の方が、”より深く詳細に人物像を設定”するのです。
ペルソナとは
"ペルソナ"とは、簡単にいうと商品やサービスを使ってくれる
ユーザー像を具体的に描写する概念のことです。
ペルソナ5項目
- 誰かを特定:あるペルソナを選んで、その人を詳しく知ること。
- 詳細な情報:年齢や性別、趣味など、そのペルソナのバックグラウンドを調べる。
- 欲しいものや問題:そのペルソナの欲しいものや困っていることを理解する。
- 行動と特徴:お買い物のパターンや性格など、ペルソナの行動を把握する。
- 共感と理解:全体的にペルソナのことを理解し、良い商品なのかサービスなのかを
提供するように努める。
これらを考えることで、商品やサービスがターゲットに合ったものになり、より喜んでもらえるようになります。
それらを共感してくれるようにフォロワー数が伸びて行くのです。
ペルソナ像
ペルソナを”スプレッドシート”に書き出してみる。
実際にその人物が実在しているかのように、年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、
趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイル……など
リアリティのある詳細な情報を設定していきます。
ペルソナの具体例
「どんな人の役に立ちたいか」という観点で、
できるだけ細かく、想像力を働かせながら考えてみましょう
簡単で効果的なターゲットの決め方は、ジャンル決め・コンセプト決めでなどで学ぶことができると思います。
書籍や動画などの、情報も豊かに揃っています。多くの方々が、真剣に考えてきたことだという証です。
例えば:「37歳の女性」と考えたときに、(年齢は30代とザックリではなく何年何月何日とするとより明確になる)
住んでいるのは:都市部か田舎か、または海外か(例:三鷹駅徒歩5分の10階建てマンション8階2DKとか)
金銭感覚は:どのようなレベルか、価値観は(例:ブランド志向、浪費家、または節約型)
仕事とプライベート:どちらに重きをおいているか…
叶えたい夢や目標は:何か…など、
全く異なる人物像が、いくらでも出てきます。
キャリアアップをバリバリ考えている女性なら、
・自己投資の方向性やタイミング、転職や起業などについてはっきりわかるでしょう。
感情コントロールに、課題を持っている女性なら、
・性格分析や相性コミュニケーションに価値を感じるのかもしれません。
特に大切なこと
もしも、自力ではこうした考察するのが難しい方、
全くイメージできない方に、おすすめしたい方法があります。
「等身大」で設定することです。
「等身大」にすることで、ペルソナの状況や内面を想像しやすい。
心から共感することができる。共に成長することでリピートしやすくなります。
【重要】
「等身大」にする場合の注意点
※売り手と買い手が、全く同じレベルである場合、そこにビジネスは生まれません。
友達意識や仲間意識が先行しないようにしなければならないのです。
全く同じでは、魅力を感じられません。下記のように魅力づけをすること
- 悩みに対して解決方法や対策を持っている
- 成功体験を持っている
- 前向きに捉えている姿を示せる
悩んでいても全く問題なく、ただ、向上心や向学心など前向きな姿勢を持っているだけでも、
この人から、商品やサービスを買いたいという動機が生まれます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました